2023.05.01

 

 先月、4月中はいろいろと家庭内での事象があり、このゴールデンウィーク明けまで気が休まらない状況。

 

 メンタル的にカミさん共々ダメージを負っているので、早くそれを癒せるように頑張らなければ・・・。 って事で、先日パソコン画面を見ていたら、レブル用のゲルザブが発売されたとの事。長距離ツーリングで、もしかするとこれを使えばたまに起こる足の痺れや攣りが緩和されるのでは・・・と。 カミさん用にハンドルを交換し、ポジションを少しバックさせたら、本人、足の攣りがかなり緩和された。でも、たまに、インカムから「足、攣りそう!」とエマージェンシー・コールがある。 GSR250のシートに取り付けてあるゲルザブをレブルに装着してみようとしたが、レブルのシート形状が特殊なので、ちょっと無理そう。で、何か他の方策を探し続けていたところに、この専用ゲルザブが。
 5月の半ばまで所用が詰まっていて、ツーリングに出かけられない寂しい時間が続く。次にお出掛けできる時まで、結果が判らない。まぁ、良い感じに使用できれば嬉しい限りです!

さて、吉と出るか凶と出るか!



2023.02.12

 

 

 昨年末に父親が入院となり、年明けて1月の終わりに母親が入院。ということで、お出掛けができる状態ではなくなり、どこかへ行く目的地の検索をする気も起こらない日々が続いています。


 カミさんの仕事が無い時は、朝夜明けくらいから近所を小一時間ほど散策するくらい。が、今日、風も暖かく天気も良く、ちょっと空の広いところへ行きたくなったので、アドレスにタンデムで近所の市川国府台の先の江戸川の堤に気晴らしに行ってきました。 菜の花にはまだちょっと早いけれど、ポッチッと黄色い小さな花が開いている。 日並みも良いので、堤の平たい所には立派なテントが結構な数が張られている。 
 草の生えた土手に腰を下ろし、対岸の先のスカイツリーを眺める。もう少し風が北寄りで強ければ、富士山まで見えたのだけれど。。。 河川敷のグラウンドで、サンデースポーツをやっている人たちの声を聞きながら暖かい日差しを浴び、ノンビリと時間を過ごす。 ただ、これだけをして帰宅。 たったこれだけだけれど、少しは気分が軽くなった感じ。またそのうち、もっと気持ちの透く景色を観れるという期待を胸に日々を過ごしていきます。

青い空に黄色い小さな花

テントを張って気持ち良さそう



2022.11.12

 

 

 秋になり、仕事が忙しくなりなかなか走りに出ることができずにいましたが、ようやく・・・無理やり・・・時間を作り、走りにでました。 当初の予定では、新東名高速で新清水まで行き富士川を上り富士山を眺める予定だった。しかし、東名高速集中工事が始まり渋滞が予想される。なので、あえて渋滞にハマりに行きたくないので、急遽ルート変更。中央道・河口湖から時計回りに富士山一周ルートに。
 AM05:00、いつものコンビニをスタートし、首都高7号に入る。そして中央道に入り、相模湖手前の八王子Jctで恒例のノロノロを過ぎ談合坂手前で、車両火災でちょいと渋滞。それ以外は順調に、中央道・河口湖線を走る。それなりに気温が下がっているので、トイレ休憩で谷村PAへ入る。だんだん富士山が大きく見えてくると、その先に白い塊が見えてくる。ほぼ、河口湖IC付近から。 
 濃霧に突入し、しばし、富士吉田料金所付近にくるといきなり今まで白かった世界が晴れて、目の前に富士山が。ここから東富士五湖道路に入り、山中湖ICまで。霧の粒が大きく、ヘルメットのシールドはビショビショ。この有料道での日差しが、ホッとできた。山中湖ICで降り国道138号に向かう最中、再び先ほどより濃い霧が!分岐路で真っ白!行先看板もほぼ見えない状態。国道に入っても先の見通しは真っ白。再びヘルメットのシールドはビショビショ。白い世界の中、ナビではもう山中湖畔。湖面を見て一休みする予定だったが、何も見えないから素通りすることに。国道が、湖畔を離れたとたん、パッと霧が晴れたのには驚き。霧の原因は、湖だったのでしょう。初めは河口湖、二度目は山中湖。
 国道138号を篭坂峠を過ぎ、道の駅・すばしりで休息する。濡れ汚れたシールドを綺麗にしたりと、いつもと違う作業が。

中央道での車両火災のフェラーリ 

道の駅・すばしり 


 この道の駅を出ると、先ほど走ってきた東富士五湖道路の終着点になり、その続きに国道138号のバイパスになる。そのバイパスの仁科Jctを過ぎ、現在のバイパス終着地、ぐみ沢IC交差点を右折し、飯盛塚交差点を左折で国道469号に入る。そのまま道なりに走ると、いきなり開けた風景になり、ちょっと寂しげなススキの大草原が広がる。近くに自衛隊の演習場があるらしい。こちらでは晴れているが、胸がスッとする景色が見られない。
 大草原を過ぎると、今度は樹林帯が続く。周りが見渡せない状態が続く。 県道72号に右折して入り、富士山スカイラインとの交差点をそのまま進む。昔の富士宮有料道路の上井出ICを過ぎ、右折で県道71号へ。ちょこっと走ったら、良い感じに奥行に広がった場所があり、その奥に富士山が! Uターンし、ちょっと休息。良い感じに富士山を眺める事ができました。

良い感じに開けていました。


その先少し走り、右折し県道71号。あまり見晴らしは良くないが、走り易い道路。すると、道路左側際にウシの入ったテント、そして何頭もがん首並べて道路を眺めている黒いウシたち。ちょっと、ビックリ! 開けた朝霧高原を左手に見ながら、しばし爽快な気分。そして、前もって調べておいた休憩場所の農協直売所に到着。時間が早いのか、開いておらず、トイレを借りようとしたら「故障中」とのこと。しばし休んで、トイレは次の道の駅で。

見晴らしは良かったです。


 じきに樹林帯に入り、あまり変わり映えのない景色が流れていく。そして、突き当りを右折し国道139号。すぐに『道の駅・なるさわ』。駅舎の後ろに富士山がというロケーション。こちらで一休み。ようやくおにぎりタイムを迎えることができました。

道の駅・なるさわ

おにぎりタイム!


 国道139号を東に走り、中央道・河口湖ICから帰路に就きます。帰りは気温も上がり、オーバーパンツにジャケットのインナーを剥いで走ってきました。

 

 

走行距離:340㎞

https://youtu.be/imMw1MgsbQM


2022.08.20

 8月も半ばを過ぎ、コロナ禍のお盆休みも終わりこれからどうなっていくか読めない状況。
 人と接する面が極少なバイク旅。今回は、夏の八ヶ岳と南アルプスを観に、『八ヶ岳エコーライン』を走りに行きます。 一画面に八ヶ岳と南アルプスを観る事のできる所はって、そしてカミさん希望の、清里近くの『まきば公園駐車場』へ立ち寄るルート。そうしたら、この『八ヶ岳エコーライン』を使うルートに。
 朝05:00、近所のコンビニで、お楽しみのオニギリを購入し出発。ちょうどその前に日の出時刻。やけに大きな朝焼けがあり、綺麗なんだけれど、天候悪化の前触れそして、なんか災いの前兆・・・。 ってことで首都高の入口へ。カミさんレブル、ETC機が青(正常)だったのが黄(チェック)になったので、ETCカードの抜き差しをする。前回お出掛けしてからETCカードを入れっぱなしだった為、接点の接触不良をしていた。以前にもあったので、対処は早かった。 天気状況は、前線の影響で不安定な天気とのこと。午後から降るかも予報。でも、気温はさほど上がらないとの事で、気持ち良く走れることを期待している。 
 AM05:00スタートなので、交通量はそれなりにある。首都高から中央道に入りしばらく行くとカミさんから、「左のミラーが、上向いたり下向いたりしている!」と訴えが。で、談合坂手前の『藤野PA』に緊急停車することに。 すると、左のミラーの軸調整のロックナットが緩んでいたのです。前日、各所の増し締めをしたのに、この箇所だけ施工忘れでした。単気筒は、ハンドル・バー・エンドはことに振動が激しいので、これ以外のネジは増し締めしたのに・・・。スミマセンでした。 PAで工具を出し、しっかりと増し締めし事なきを得ました。う~ん、朝焼けのお告げかな・・・。

 


 そのあと順調に走れ、涼しい風を浴びながら須玉ICを過ぎる。南アルプス、八ヶ岳を見ながら雲行きがイマイチになってくる。長坂ICを過ぎた辺りからポツリポツリと降ってきたが、それ以上の降りは無く諏訪南ICを降りる。 その降りも収まり『八ヶ岳ズームライン』に入り、八ヶ岳を正面に見ながら道を登ってゆく。
 『八ヶ岳ズームライン』の途中、『八ヶ岳エコーライン』へ続く道へ入るため右折。 少し走ると、左に八ヶ岳、右に南アルプスをワンフレームで見ることができるパノラマ・ビュー!すると、薄ボンヤリした南アルプスの先に、富士山が浮いた状態でそのフレームの中に確認できる! 何だか想像もしていなかった景色だったので、やたら感動してしまいました。

八ヶ岳ズームラインでは正面に八ヶ岳

毎年のように通った『八ヶ岳エコーライン』

幻想的な富士山が…


 こちらの『八ヶ岳エコーライン』、コロナ前まで毎年夏約20年小淵沢から白樺湖へ抜ける道として通っていたのだけれど、逆方向へ走ることは無かったので、このような景色が観れるなんて・・・損をしていた気分。 パノラマ・ビューを堪能し、乙事の交差点を左折し県道484号方面へ向かい突き当りをこの県道484号を右折。ほぼ直線に近い緩いアップダウンのある高原道路を突き当りまで行き、『八ヶ岳高原ライン』を左折する。昔の『八ヶ岳有料道路』、現在は無料化されている走り易い高原道路。 少し走ると、県営の牧場公園『まきば公園』がある。こちらのレストランのある駐車場は、いつも込み合っているので利用したことがないが、その先の大駐車場は景色が良くて、お気に入りの場所。なので、そちらへ向かいます。が、入口のゲートが閉まっていて入れません。「悪天候の為閉鎖しております。先の駐車場をご利用ください。」とある。ここのところこの山岳エリア、かなり雨が降っていたようなので致し方ない。なので、先ほど通過したレストランのある駐車場に戻ります。 AM08:50とあってまだ時間が早いらしく、ガラガラ状態。犬の散歩をする方々が数組、高原の朝を満喫しています。

『まきば公園』レストラン駐車場

目の前にウシさん

ヒツジを眺めながら、おにぎりタイム!


 遠くでウシたちが群れて佇んでいたり、ヒツジたちが草を食んでいたりと、広い『まきば』で牧歌的な様相を味あわせてくれます。今まで来たことが無かったので、やたら新鮮な気持ちにしてくれます。 所々にベンチが設置されているので、そちらに座り、のんびりと《おにぎりタイム!》です。標高約1400mと高地なので、空気は軽くいつまでも居たくなってしまう気持ちの良さ。・・・・ノンビリしすぎたのでそろそろ動きましょう。 所々で陽を落としていた空も、ちょっと怪しい雲が混じり始めてきました。先ほどゲートが閉まっていた大駐車場が、あれれ、ゲートが開いている! 何だかよく判らないが、入ります。 いつもと違い、晴れていな状況。違う様相を見せてくれているようで、また、のんびりしたくなってしまいます。が、八ヶ岳に雨を落としそうな怪しい黒雲が湧き始めているので、次の予定の場所へ動きます。

『まきば公園大駐車場』では煙る八ヶ岳

逆を見ると、良い感じの富士山が。

黒雲が湧いてきました。


 『まきば公園』からさほど離れていない『美し森』のお土産屋さん。こちらで定番のお土産(アンチョビマヨネーズ)を購入し、プラスαを手にし、・・・あれれ、カミさん、またもソフトクリームを手にしている!  この売店からも、今日の幻想的な富士山が観れて何だかず~と見られているような妙な気持ちになってしまいました。 先ほどの黒雲は、山のエリアで止まっているような感じで、こちらまで来ない感じです。なので、少々きが楽になりました。

『美し森』売店でお土産購入。

恒例のソフトクリーム。

こちらからも富士山!


 そこから道を下って、JR小海線・清里駅の前を通る。なんか気持ち今日は人の姿が多く感じられます。ちょっと、以外! さらに下って、国道141号に入り正面に南アルプスを見ながら中央道・須玉ICへ。その間もすっと富士山が観れて、その大きさに感嘆してしまいました。 帰路では、都内に入り首都高で久しぶりに渋滞にハマりました。なので、帰宅予定時間が少々遅くなってしまいました。

 

 

走行距離:約410km

 

https://youtu.be/jX4mPw5Bw68


2022.08.06

 

 

 ここのところ気圧配置の影響で、かなり涼しい。 今日は、千葉・勝浦へカツオを買いにカミさんと2台で行ってきました。
 いつもより30分ほど遅いスタート。なので、交通量は少々多め。京葉道から舘山道・市原ICで降り、国道297号へ。 過ぎる風は涼しく気持ちいい。そのまま農道を走り、小湊鉄道・光風台駅の横を過ぎ、国道490号へ。こちらを左折し、上総・牛久方面へ。朝の牛久の街を抜け、再び国道297号へ。そのまま勝浦方面へ走るが、暑さが無く気分の良いまま勝浦の街へ。
 で、いつもの『ホテル三日月』の前の無料市営駐車場へ駐輪。こちらは、公衆トイレも設置されているので、使い易い駐車場。 そこから歩いて、朝市会場へ向かう。 初めに朝市会場に入るちょっと前の魚屋でカツオを見てみると、丸々したグッドなサイズで\5000とかなりなもの。ちょっと朝市の出店の魚やへ様子見。 朝市では、いつものように地元の方々が出店を広げている。その中でいつもの魚屋さんがいたので、モノを見ると1尾¥3300。普段より値が良いが、まぁ、これで手を打つ。魚をクーラーバッグに入れて、朝市を眺めに行く。
 季節柄真夏なので、子供が喜ぶカブトムシ・クワガタムシなども販売されていた。

無料市営駐車場

勝浦朝市

カツオを一本買いました!

カブトムシも売ってます。


 買い物も終えたので、一息入れるのにここの先の岬の公園へ。北東の風が少々強めに吹いているおかげで、かなり涼しくいられる。『八幡岬公園』の駐車場へ車両を停め公園内へ入ると、蝉の大合唱が耳を襲ってくる。でも、ちょっと違うのは、ヒグラシがこの時間(AM08:40)でも鳴いていること。普通なら、朝晩の涼しい時間にしか奏でない声が、大合唱で否が応でも耳に入ってくる。そんな蝉サウンドのシャワーを浴びながら、海が見渡せる見晴らし台に足を向ける。 涼しい風を浴びながら海を眺め、おにぎりタイム! いやぁ、薄曇りで涼しく、居心地が良かったのでかなり長居してしまいました。

八幡岬公園駐車場

入り口 

展望台から海を望む

おにぎりタイム!


 その後は、勝浦灯台に向けて岬の高い場所を抜けていく道を走っていく。以前来た時、霧に煙って雰囲気の良い道だったので、もう一度走ってみたかった。 霧が無くても雰囲気良く、所々で海が見え隠れしている。その中で、ほんの一区画に『チバ』とは思えないシュエーションが。 涼しい風が吹いているので、『信州』のどこかの高原?と言っても通ってしまいそうなそんな感じの場所。…でも、右手の草間から下を見ると小さな港があり、「ああ、やっぱり千葉だ!」。 その『高原』気分の道もそうそうに終わり、THE千葉って感じの家並みが始まる。

ここはどこ?『信州の高原』?

右を見ればやっぱ『チバ』!

国道297号 道の駅



2022.06.25

 

 梅雨の晴れ間で、風予報。昨日、今日とビュービューの天気図。で、お仕事は中止。 急遽、浅間山の向こうへツーリング。目的地は、ぐんま嬬恋の『愛妻の丘』。

 

 関東の北よりを低気圧が通過の為、南風が強い状態。なので、「これは、山がキレイかも!」と、予想。 出発は朝04:20。雲速く、青空がキレイに朝日を招いている。南強風ということで、気温が前日も猛暑日。今日もかなり気温が上がる予報。 
 外環道三郷南ICから乗り、関越道へ。初めの休憩で、嵐山PAへ。 湾岸エリアからすると風も軽くなって、気温も少々下がりこれから行く山のエリアでの涼しい風を思い浮かべる。日の出が夏至を過ぎたといえ、AM04:20過ぎ。交通量も早くから多い感じ。休憩を終え、再び関越道を走り始める。藤岡Jctで上信越道に入り、妙義の山々を見たころに『碓氷軽井沢IC』で高速道を降りる。軽井沢バイパスへ抜けて国道18号ヘ向かう。途中ゴルフ場エリアのコンビニで、休息。風はかなり涼しくなり、日陰ではかなり心地いい。このコンビニで、以前八ヶ岳の美し森での売店で購入した『アンチョビマヨネーズ』がこちらでも販売されていたので、お土産に購入。

東京から比べるとかなり涼しい。

お土産ゲット!


 国道18号に入ると、交通量は多くなる。なので、途中からほぼ並行して走る県道80号に入り、浅間山に登る『チェリーパークライン』へ向かう。この県道80号、信号少なくかなりの快走路。間もなく小諸から上がってくる『チェリーパークライン』に。この道、標高約2000m浅間山・車坂峠まで一気に駆け上がる上り坂。 標高が上がるにつれ気温が下がり、時折見える眼下の街並みが、かなり気持ちを癒してくれる。
 車坂峠に到着し、高峰高原ホテル前を通り『湯の丸高峰林道』へ。ホテルを過ぎアサマ2000スキー場のゲレンデを少し行くと、標高2000mの温泉、『高峰温泉ランプの宿』がある。予約が取れにくい宿の一つらしい。この温泉宿の前を抜けると、約4㎞のダートが始まる。以前来た時より走り易い感じだけれど、カミさんはダート初めて。インカムからいろいろな声が聞こえてくる。でも、途中での山並みからの景色が気持ち良く、いろんなモヤモヤが吹っ飛んでいく。

雪があればゲレンデです。

ここからダート。

 緊張~~ 

正面に南アルプス、眼下に小諸市街。

まだ続きます。


 無事ダートも終わり、池の平湿原の駐車場の前を通る。ハイカーの車がかなり駐車されている。そこからちょっと行くと、今度は湯の丸スキー場の最上エリアのシフト降り場。ここからの景色もかなりのモノ。 雪渓が残る山々だったら、もっと見応えがあったろうに・・・。 ここからはもう下り坂。東御から上がってくる県道94号へ。そこの合流が、地蔵峠。以前、通っていた大学の高原寮があった場所。今はもう無い。こちらも駐車場がハイカーの車でほぼ一杯。 ここから山を下って、国道144号へ。

湯の丸スキー場の上部 

ヤッホー!

地蔵峠。

地蔵峠の駐車場


 国道144号を過ぎ、突き当りの旧道を右折し少し行ったところで左折。街並みが終わると、一面キャベツ畑が広がる。そこを通り、急な坂を登りきると『つまごいパノラマライン』に当たる。「あれ?」って感じで通りに出ると、そこはすでに今日の目的地『愛妻の丘』。左手に駐車場があり、その前には浅間山がしっかりと鎮座していてホッとできる風景。
 山の上ほど気温は低くはないが、吹く風は気持ち良く、周りに広がるキャベツ畑の緑が目に優しい。 丘に登り、鐘を鳴らし、遠くにカッコウの声を聴きながら、近くのベンチで浅間山を観ながらおにぎりタイム! すごく美味しく頂けました。

正面に浅間山

この丘が『愛妻の丘』 

ちょっと小高い丘。

周りはキャベツ畑


浅間山を観ながらおにぎりタイム!


 『愛妻の丘』を出て、昔、まだ川原湯温泉が吾妻川沿いにあった頃、何度か通ったキャベツ畑の場所に行ってみる事に。 山並みは変わらず、年月が自分たちの姿を変えた寂しさ。でも、同じ場所にこれたことにうれしさを感じます。 ここから、つまごいパノラマラインを北軽井沢方面へ。気持ちの良い丘陵エリア。高原野菜で有名なこのエリア。ほんとに、長居したいくらい。

2003年です!

2022年です!

昔も今も 

キャベツ畑!


 北軽井沢に出て国道146号を中軽井沢方面へ。時間は午前11時過ぎ、昼前なので道路は少しずつ混んできている。中軽井沢駅前を通らず、手前で迂回路へ。国道18号に入ると、やはり交通量は多く、でもそれなりに流れていたので、碓氷バイパスへ抜ける道までそんなにかからず移動できました。碓氷バイパスは順調に流れていて、横川で国道18号に合流しても流れは良く、そのまま上信越道・松井田妙義ICで高速道に乗り、渋滞なく帰宅しました。高速道も、都心に近くなるにつれ熱風が吹き、この日、群馬県伊勢崎で気温40℃を記録した模様。暑いはずです。

 

 

走行距離:約470㎞

 

https://youtu.be/PAzpQUlwaSs


2022.06.03

 

 

 今年2月に入れ替えたアドレスV125。14000㎞走ったユーズドなので、この間、リアタイヤを交換。そして、今日は、Vベルトの交換。ノギスでベルト幅を測ると、18.3mm。新品が19.3㎜。
18.1㎜がリミットと言う事なので、交換して妥当でしょう。ついでに、ウエイト・ローラーもチェック。偏摩耗があったので、前期型CF46Aのノーマルのウエイト・ローラーを引っ張りだす。入れ替えたのは、後期型CF4EAのアドレスV125。前期型は、17gのウエイト・ローラー。あれ?ちょっと重さが違うなぁ。測ってみると、後期型は19gと重い。ん~、Vベルトの幅が広くなるので、ウエイト・ローラーが少々軽くなるくらいがちょうどいいかも!で、組み込んでみました。試走では、ほんのちょっとタルいかなって感じでした。バルトが馴染めば、ちょうど良くなるでしょう。

Vベルト交換で、駆動系をバラす。

既存のベルトは18.3㎜。

新品は19.3㎜。



2022.05.28

 

 昨日低気圧通過によって、関東地方は台風のような大雨が降った。 でも、足早に過ぎ去ったので、今日は台風一過状態のピーカンです。ただ、吹き返しで気温が上がるとの予報。

 

 

 朝04:20に出発。外環三郷南ICから高速に乗る。高速料金も、定率割引が適用されるので、かなりお得。 路面は、まだちょっと濡れていて、ヘルメットのシールドなど汚れて視界が悪くなる。高坂SAで小休止し、シールドをキレイにする。交通量は、さほど混んでなく順調に06:30に駒寄PAに。こちらからETC専用出入り口で高速を下りる。
 県道25号から県道15号に入って正面に榛名山を見ながら道を上ってゆく。県道33号になり、すぐに伊香保温泉街に。で、二股交差点で、道路標示を見損ないとりあえず左に入っていく。すると、坂がきつくなり、温泉宿街になってしまう。なので、途中から元の道路に戻れるよう路地に入る。すると、良い景観が目の前に広がり、道を間違えても損はしなかった状態でした。
 伊香保の温泉街を抜けると、本格的にクネクネの山道になる。前日の荒れ具合が気になり、路面状況をしっかり把握しながらのんびりと上ってゆく。途中の展望台で一休みし、台風一過状態の綺麗な景色を眺めてゆく。 そのあと山道は大したことなく、『メロディーライン』と呼ばれるタイヤノイズが曲になる路面を通過。なんも感じなかった! 34年前、友人と二人でツーリングに来た時この直線で、相方が他の速度の速いグループに付いて行きネズミ捕りの餌食になってしまった。という思い出が。

高根展望台 見晴らし良かったです!


34年前の場所です。


34年の時間が経ってもあまり変わらない。


 榛名湖に到着が07:50。雲が無く強い日差しだけれど、木陰ではちょっと肌寒い。8時前だけあって、観光客は誰もいない。ゆっくり休んで、これから山を下り、倉渕の道の駅へ向かう。
 湖畔から県道28号に入り山道を下る。こちらでは、景色がさほど観れずちょっと残念。途中で左折する予定が、曲がり損ねてUターン。逆からだと道路標識がしっかりあり、そこの農道に入る。こちらも景観はパッとしなかったが、途中開けたところで一休み。周りの山々の雪渓もほぼ終わりに近い状態。のんびり走り、国道406号に。右折しこちらに入り、すぐに『くらぶち小栗の里』道の駅に到着。 こちらで少々お買い物をし、オープン・デッキでのんびりとおにぎりタイムです。

開けた場所で一休み!


道の駅『くらぶち小栗の里』で小休止。

こちらで、おにぎりタイム~


 今度は、道路向いの山を越えて下仁田方面へ。先ほど来た国道406号を少し戻り県道33号に入る。今回、地図での走行でナビはモニターのみ。なので、途中途中で止まってチェックです。 この県道33号、途中からやたら細い道になるので、ホントにこの道で合っているのか心細くなるシーンも。
 予定では、下仁田方面に出て、藤岡に近いインターで高速に乗るつもり。が、カミさんが、午後から眼医者へ行くとのことをインカムから伝えてくる。ん~、じゃ、あまりノンビリできない!で、予定変更!進行方向にある妙義山の麓の松井田妙義ICから乗ることに。 まぁ、途中から道が別れるので、あまり問題はない。でも、妙義のゴツゴツした山並み、存在感ありますねぇ~!またゆっくりと走りに来たいです。といううちに、インターの入口。 帰りの高速道も、たいした込み具合も無く無事に午後02:00くらいには帰宅できました。

 

 

走行距離:約410㎞

https://youtu.be/MYwJYvF6h5o


2022.04.23

 

 ようやくツーリングに出られます!

 

 天気も、良い具合にこの日だけ晴れ。 目的エリアは、去年もこの時期に行った群馬県・赤城山麓。この時期までだけ観れる、雪渓姿の山々。
でも、朝04:30出発時珍しく霧が張っている。まぁ、海からすればそんな濃いほどではないが。 今日は、ちょっといつもと違う幻想的な感じで始まる。
 いつもと同じ、江戸川沿いを外環三郷南IC向けて走り出す。 土手の道では、街頭、対向車のライトが薄ボンヤリと現れては過ぎていくのを見て、外環道へ入る。 外環道では、三郷Jctを過ぎた辺りから霧が消えて、いつもと同じ状態に戻る。 予報での気温は、朝方は少々肌寒いが日中になると、夏日に達するとのこと。まぁ、これから標高の高いエリアへ行くのだから、着足すウェアは積んである。
 思っていたよりは交通量は多く、でも、渋滞するほど混んでいるわけでもない。そんな感じで、関越道を走り渋川伊香保ICを過ぎる。さすがにここまで来ると、気温が下がってきている。で、休憩がてらウェアを着足すのに赤城高原SAに立ち寄ることに。 こちらでは駐輪場が北に面しているので、もろ正面から冷たい風が吹きおろしてきている。その正面右側に雪が白く残る武尊山、その左側に谷川岳がドッシリと座っている。

赤城高原SAでは武尊山、

そして、谷川岳が。


月夜野IC入路付近での景色。


 関越道を月夜野ICで下り、『利根沼田望郷ライン』に入る予定。 インターを下りて国道17号に入りすぐに右折し側道に入る。国道を渡る高架橋の手前でちょっと一休み。以前、ここからの景色がキレイだったので、少々眺めてみました。  高架橋を渡り道なりに行けば旧道に出られるが、上越線を越した先の農道へ出る予定。地図で調べたのと違う現状の道路。旧道に出たら右折し、すぐに左折の予定が新しい道ができていて、そのまま直進することに。とりあえず行く方向は一緒なのでそのまま行ってみる事に。すると予定していた道に出たので、一安心。高速を下りたら、さすがに先ほど着足した分だけ体が暑くなってきました。でも、空が広くのんびり走れるので、気分が良いです。
 すぐに『利根沼田望郷ライン』が始まる。 以前、赤城山麓での望郷ラインは走り易く、景色も堪能できる快走路。今回は月夜野から川場を経由、時計回りでのルート巡り。 こちらも走り易いいつもの快走路。 結構長い三峰山トンネルを抜けて山を下り、県道266号を抜けて『サラダパークぬまた』の交差点。今回はちょっとこれより寄り道です。ここから山を登って『県立森林公園 21世紀の森』へ。 どのような景色が見れるのか、楽しみなんです。

『利根沼田望郷ライン』   川場エリア・『サラダパークぬまた』


駐車場正面に三国の山々が

だ~れもいない駐車場

まだ雪が・・・・ 

公園最上部に展望台。


景色を観ながらおにぎりタイム!

クマさん、いるんですね!


 標高1000mのこちらの公園、公園内に入ると、ええええっ、路肩に雪がまだ残ってました~!それにしても、他のお客さんがほとんどいない。。。途中の駐車場で2組くらいしか見てません。 一番上部の駐車場に入ってバイクを停める。すると、三国の山々が雪を被って真正面に! 駐車場からとことこ登り、その先の展望台で景色を堪能。そして、気持ちの良い景色を観ながら『おにぎりタイム』~! 雪が残っているだけあって、気温はやっぱり低い。風も冷たい。けれど、こちらを下り再び望郷ラインに戻るとだんだん気温が上がってくる。途中の道の駅『川場田園プラザ』で休憩。行きに着こんだウェアを脱ぎ、お土産を購入し再びスタート。 看板通り進めば、迷うことなく国道120号を交差し、片品川沿いを走る県道62号に合流。こちらを1㎞ほど東方面で右折。片品川を渡り再び上り坂を行くと、気分の良い快走路。坂道を登り切りフラットになると、目の前に広がるのが武尊山と谷川岳がワンショットで観れるパノラマ。

まだ若芽のキャベツ。

広がるパノラマ


貝野瀬ビューポイントも良い景色!


 ここから、スカッとした景色を見ながら快走路を行きます。昨年来た『展望の丘』の横を抜け、地図での『利根沼田望郷ライン』よりひとつ手前の農道を曲がる。こちらは、キャベツ畑の中を走るかなり気分の良い景色を堪能できる道。こちらでちょっとその景色を、のんびり楽むので休憩。う~ん、気分爽快!  脇道に逸れたので本線に戻り、すぐそばの『貝野瀬ビューポイントで高速道乗る前のトイレを済ます。望郷ラインを関越道・昭和ICへ走り、IC手前の道の駅には今回は寄らず、昼12時前に関越道・昭和から乗り、渋滞無く午後2時半過ぎに帰宅できました。

 

 

走行距離:410㎞

 

https://youtu.be/kZIjKhAW_98