2024.02.17

 

 

 いろんな事がありまして、半年ぶりのツーリングです。二月の半ば、まだ寒い状態なので路面凍結のリスクが少ない千葉・房総へ。スタートは日の出が6時半過ぎなので、5時45分。さすがに京葉道路は車が多く、でも滞ることはほとんど無くストレスは溜まらず1時間後には館山道・市原ICを降りて、国道297号養老川を渡っていた。
 小湊鉄道・光風台駅横を通り、国道409号に入る。これを東に向い、上総牛久市街へ。いくら千葉でも、やっぱり寒い。が、国道297号で大多喜の下りコーナーを下りると、気温が上がるのが体感できる。さすがに暖かく感じる。国道297号大多喜を過ぎ、松野バイパスに入り県道82号で安房小湊方面へ。途中で左折し、鵜原海岸方面に行く。坂を下りきると国道128号。これを右折し旧道に入る。そして、トンネルを1つ通り交差点を左折し守谷海岸に。 風は北より、海は穏やか。こちらには公衆トイレがあるので、良く立ち寄りポイントにしている。
 まづこちらで、のんびりと『おにぎりタイム』を取ることに。何だかスローな時間が過ぎているので、気分がのんびりできました。 結構ゆっくりしたので、そろそろ。 国道128号の旧道に戻り、行川方面へ。 少し行くと、大きな駐車場後が左手に広がってくる。 もう何年経つのだろう。かつて、『行川アイランド』という娯楽施設がここにあり、子供が幼い時、遊びに来たことがある。結構楽しめた施設だけれど、閉園となってしまった。残念です。こちらの元施設前を通過し一つ目のトンネルを抜け、二つ目のトンネル手前を左折し今は錆れた旧道に入る。今日の目的エリア。海岸線の崖道です。ここからの景色が見てみたく、やってきました。



 崖から見る海岸は、千葉の中ではちょっと新鮮。この時期だから、植物も少ないので海が見やすい。こちらに来てようやく雲が切れ始め、お陽さまが顔を出してくる。やっぱり日光は暖かい。景色を堪能したので、旧道を小湊方面へ行く。海岸線が終わり山の中に入り、家屋が見え始めると大きなお寺様が見えてくる。こちらは『誕生寺』と言って、有名なお寺様。ここでは、早咲きの桜なのか、ピンクの花を付けた樹々が綺麗にあった。こちらを通過すると、国道128号に合流。次は、安房天津から県道81号に入る為、国道の旧道に入る。その昔、良くこの旧道を通り、釣りに来たことがある。懐かしいなぁ。
 県道81号に入り山中に向かうと、数年前に開通したループ橋が見えてくる。学生の頃ツーリングでこの道を山から来ると、最後の急坂のつづら折れの狭い道だった。その場所がループ橋になった。 こちらのルート取りをしなかったので、未だに通っていなかった。なので、今日はあえてこちらを通ることに。 短時間ではあったが、良い景色だった。一気に標高を上げるので、見晴らしが良い。
 この県道81号、結構、道路が拡幅されているところが増えたが、以前はもっと狭い状態であってかなり緊張して走っていた記憶がある。そんな事を思いながら、国道465号に当たる。こちらを右折し東へ向かう。そして、老川十字路交差点を左折し養老渓谷へ。今日もここで小休止。 ここ数年の大雨で、千葉・房総はかなりの被害を受けている。先日も大雨警報が出る騒ぎがあった。その名残か、増水時の水位がハッキリと判る痕が残っている。現時点の水面水位から相当増水してた状態。気候が穏やかであれば、災害の爪痕を見なくて良いんだろうけれど・・・。


 ここ最近、春が先行しているようでかなり暖かい。なので、もしかすると・・・咲いているかなぁ、菜の花。で、帰りは県道81号をちょっと外れて小湊鉄道・月崎駅経由。春になると、菜の花で綺麗な小湊鉄道沿線界隈。月崎駅周辺も綺麗らしい。が・・・ 駅前を通過すると、あれれ、黄色い花は、ちょんぼりしか見当たらない!・・・・・まだ二月・・・早かったか!
 ってなことで、県道81号に戻り牛久の街へ。あとは来た道を戻り、館山道・市原ICから乗りPM01:00過ぎに帰着しました。

 

走行距離:約230㎞


2023.11.18

 

 

 カミさん、10月25日に、一時不停止の高校生の自転車に突っ込まれて、救急車で搬送。むち打ち症となってしまいました。なので、しばらくの間ヘルメットが被れない状態です。バイクでのツーリングは無理なので、車で気晴らしのドライブに出ました。
 前夜からの南強風がまだ続いて、京葉道路でアクアラインの通行止めの電光掲示板のお知らせが輝いている。で、車が結構多いのかな? 気晴らしなので、勝浦の朝市へ行くことに。直前予報では、朝のうち雨が降るかもとなっていたので、もしかすると朝市の出店が控えてしまうかも・・・。館山道・市原ICで降りて国道297号を南下する。雲は厚いが雨は落ちていない。

 勝浦港の公共駐車場に入り、歩いて朝市の開場へ。・・・・。やっぱり出店の数が極端に少ない。何となく判っていたが、やっぱり残念。ならば、近くの遠見岬神社に参拝、ということに。毎年三月には、こちらの参道の階段にお雛様を飾る大きなイベントがある。そこの階段を上って、まだ行ったことのない神社へお参り。かなり急な階段を上り、まだその上へと参道は続いている。途中、眼下に勝浦の街が見渡せるので、かなり高いところまで来たのだと感じる。



 お社の前に鎮座している狛犬は、参道の鳥居のはるか向こうの海をを見ている。遠見岬の由来なのか。お社の上の方に展望エリアがあるのでそちらに行くと、さすがに風で煽られるほどの状態。でも、のんびりと神社の周りを散策し、また違った勝浦を感じた気がしました。


 今回は朝市がショボかったので、早々に勝浦を出て海を観ながら『おにぎりタイム』を。風が強く、クルマということもあり、無理なく駐車できるちょい先の守谷海岸まで出向く。海岸ぺりに車を停め、風が強く寒いので車中でおにぎりを頂く。 食べ終わって車外に出ると、シャム系のネコがウロウロしているので少々相手をした。ま、ちょっとは癒されたのかな・・・。
 景色も本日はあまり期待できないので、AM10:00過ぎには帰路に就きました。



2023.08.19

 

 先日、毎夏お世話になってた鹿教湯温泉の永井旅館と連絡が取れまして、今日、伺うことになりました。コロナ禍前まで毎年20年、夏の短い時間を子供たちと過ごすことが出来ました。
コロナがはびこる直前、旅館のおばちゃんが体調を崩し入院。その後もあまり調子の良い話が無かったので、心配でした。ようやくコロナも一時期の封鎖的な状況も落着き、行動の制限が緩和されいろいろ動きができる状況に。
 ということで、おばちゃんの顔を見に日帰りで信州・松本の手前、鹿教湯温泉へカミさんと2台で出かけました。今回ルートは、中央道、白樺湖経由を選択。ならば、ビーナスラインもコースに入れてしまえ! 毎年夏に長野に出掛けていた時は、美ヶ原の高原美術館、美しの塔や王ヶ頭までの牧場などに出向いていたので、ビーナスラインは何度も走っています。何度走っても良い道です。

 

 

 台風7号がゆっくり近づき、近畿地方にかなりの打撃を与え日本海へ抜けていった。でも、その余波がまだ各地に残り、天気が不安定な状況が続く。そんな中、朝04:20にスタート。
空には雲無く、気温は高め。湿気も高く、朝のさっぱり感がまったく無い状態。首都高は順調で、途中、中央道・国立付中辺りで乗用車単独のボッコボコの事故が一件あり。それ以外渋滞なく藤野PAで一休み。雨雲レーダーの予報をみると、昼前辺りから上田から小諸にかけて雷雲が発生するとの事。そういえば昨日、最高気温が長野県上田市で観測されたとか。
 なので、ちょっと時間が押される状況となりました。 中央道は諏訪南ICで降り、『八ヶ岳ズームライン』に入り、途中で『八ヶ岳エコーライン』で国道299号を横切り白樺湖へ行く『大門街道』に。 湿度が高い影響か、山々が薄ボンヤリしてシャープな山並が見えない。


 大門街道を上り、白樺湖に到着すると、いつもどっしりと見える蓼科山だけが雲の中に入り、ちょっと残念! いつもはここまで来ると、空気が乾いていて気持ち良いのだけれど、今日はちょっと湿気っぽくサッパリ感が無い。子供たちとこちらへ来ると、結構長くノンビリしてしまうのだけれど、今回はちょっと早目に動きます。ここからビーナスラインに入り、車山高原を行きます。天候不安定の影響か、もっくもくの雲が足早に移動している。でもそれが結構景色を楽しませてくれている。ここ標高1700m、今までにない蒸し暑さ。でも、ここでしか観れない景色があり、その絶景を楽しんでハンドルを握って走ります。

対岸の向こうに蓼科山が

 1986.09.11にはしっかりと



 霧ヶ峰の交差点を右折し、美ヶ原方面へ。しばらく走り、和田峠で国道142号に。ビーナスラインは今日はここでお終い。美ヶ原まで行きたかったが、行ってしまうと約束の時間に間に合わなくなってしまう。 国道142号を北上し国道152号になり、長和町になってそれを過ぎると国道254号へ入る。これをしばらく走ると、鹿教湯温泉の看板がチラホラ。鹿教湯トンネル手前の信号を右折し道なりに坂を上る途中に、お世話になっている『永井旅館』はある。 そのまま駐車場へ入って良いと言われているので、屋内駐車場へダイレクト・イン。おばちゃんの息子さんがお出迎えしてくれました。

 

 おばちゃんもいろいろあり、なんだかんだ話し込んでしまい、予定の時間をかなりオーバーしていました。 只今旅館は、施設補修工事等で営業はしていない状態。こちらは信州の各地に出向ける格好の場所で、美ヶ原高原はもとい、あちこちに行ける楽しさを求められる温泉場。早く営業再開して欲しいです。


 『永井旅館』を出発したのはAM11:30。国道254号を来た方向に戻り、丸子方面へ県道174号へ。予定では丸子の街から『千曲ビューライン』に入り、上信越道・佐久北ICから乗る段取り。でも、県道174号から『千曲ビューライン』に入る『北原南』交差点を右折したら、正面の浅間山が煙って見えない。でも、まだ雨を落としている感じではない。なので、急遽予定を変更し、東御を抜け、上信越道・小諸ICから乗ることに。ということで、『千曲ビューライン』は少々走り県道81号を左折し、国道18号方面へ向かいます。国道18号を横切り、県道79号浅間サンラインに入る。まだ降りそうな雲でないので、道の駅・雷電くるみの里で一休み。いやぁ、こちらは上よりもっと暑い!


 道の駅から小諸ICまでは間もない状態。上信越道に乗ったのがPM01:00。雲行きは良くないが、すぐ降る様な感じではない。途中、甘楽PAで休憩していたら、近くの黒雲から落雷の雷鳴が・・・。こんなのに出会わなくてよかった! 関越道、埼玉に入ったら、逆に薄雲が張っていて欲しいくらい灼熱状態が続きました。

 

 

走行距離:約520km


2023.07.15

 

 まだ梅雨は明けていないが、前日予報では今回のルートでは何とか雨を躱せるかも。で、今日は、中央道・諏訪南ICから『八ヶ岳エコーライン』を通り、国道299号に入り麦草峠を抜け、国道141号に入り北上し佐久へ出るルート。

 

 

 AM04:00過ぎにスタート。首都高は車の量は少な目。曇り予報なので、日の出時刻近くにならないと明るくならない。早朝でも結構交通量が多い八王子Jctも、良い感じに通過・・・と思っていたら、パラパラと降ってきました。まぁ、雨具を着るほどではないので、そのまま走行を続行。しかし、前方の雲行きを見ていたら、こりゃ着た方が良いと判断し、境川PAで雨具を着込むことに。そして、もっと大事なことを忘れてました!中央道・集中工事の件。5月から8月5日まで韮崎ICから須玉ICで上下各1車線対面通行。必然的に渋滞になります。それまで順調だったのが、かなり長い間トロリトロリの渋滞に。雨も、強くなったり弱くなったり。
 工事個所を過ぎ渋滞が解消されたが、雨脚が以外にも強い。八ヶ岳PAで一休み中、雨雲レーダーでこれからの状況をみると、今までの予報と違い目的エリアにかなりの雨を落とす予報に変わっていた。 これから行く麦草峠は、標高2000m。標高が高いので気温も低い。強い雨の中、冷たい雨を浴びながら路面温度も低い状態で下りの峠道は、かなりのリスク。ということで、急遽、ルート変更。このPAの先の小淵沢ICで降り、八ヶ岳高原ラインで清里へ行くルートに。



 小淵沢で中央道を降りるが、相変わらず雨は強くなったり弱くなったり。八ヶ岳高原ラインに入り、ゆっくりと標高を上げてゆく。雨に濡れ、モヤに煙る山道は、晴れの時と違い何とも言えない雰囲気を醸し出している。そんな中林の奥が開けているエリアがあり、少々一休み。するとここは、八ヶ岳牧場の入口。こちらでちょっと息抜きをし、再び走り始める。かなりキツイ霧が道の先を隠し、走り辛さは少しあったが、どうにか『まきば公園 レストラン』駐車場に到着。こちらは標高1380mと表示されていたが、かなり気温は低い。こんな状態で標高2000mの麦草峠は、もっと寒いのだろう。まぁ、良い判断をした!と思い込もう。



 こちらの駐車場は雨なので、誰もいません。見渡す限り牧場として開けていたのが、霧で数十m先は真っ白で何も見えない状態。 近くに東屋があるので、そちらで雨をしのぎながらの休憩タイムを過ごします。雨が降ったり止んだり、霧が濃くなったり薄くなったりといろいろな姿を見せてくれる。霧が晴れて良く見渡すと、ヒツジやウシが遠くで固まっているのが見える。
 この駐車場で結構ノンビリしたので、さて、動きます。ここまで来たのだから、『美し森』の駐車場へ。


 こちらで、お気に入りの『アンチョビ・マヨネーズ』を購入。でも雨は強くなったり弱くなったり。雨を止むのを待っていてもしょうがないので、今日はこれにて帰路に就きます。予報より良くない状況になってしまったけれど、また状況の良い時に出直せば良いこと。と言い聞かせ、清里の駅に向かう。
 坂道を下り、踏切を渡って清里の駅前で一時停止で車両を停める。次の場面で、インカムから悲鳴が。・・・カミさんレブル、路面に横になってしまっている。至急自分のバイクを路肩に止め、一時停止線のところに。幸いに後続車ナシで、他に迷惑もナシ。 一時停止線で停止したところ、接地に足が白線の上に乗せてしまい、靴のグリップが無くなり踏ん張り効かずそのままゴロン!横斜面の路面の為、やってしまったケアレス・ミス。まぁ、これといった損害は無く帰り工程には支障なく走れる状態。ちょっとビックリしましたけれど!

 

 国道141号に入り、そのそのまま中央道・須玉ICから乗り無事に帰着しました。


走行距離:約380km

 

 


2023.06.18

 ちょっとカツオを買いに、勝浦まで。

 

 

 梅雨の晴れ間。昨日、高気圧が関東地方を覆い、本日もその影響下で晴れ予報。気温も上がるらしいが、朝方は少々涼しい。朝4時20分に近所のコンビニをスタート。
久しぶりに朝日に向かっての走り。やっぱり眩しい。京葉道・館山道と順調で、市原ICで国道297号へ入る。いつも通りの広域農道を通り、小湊鉄道・光風台駅前を通過。そして国道409号を左折し、上総牛久の街に出る。いつもだとここから国道297号に出て勝浦へ向かうのだが、今日は県道81号を通って養老渓谷経由で勝浦へ向かうことに。
 道すがら、時期的にアジサイの花があちらこちらで咲いている。やっぱり、季節っていうのはいいものですねぇ。そんな季節を感じながらインカムで会話しながら走っていると、今まであまり感じていなかった梅雨の季節というものを顧みる気持ちが湧いてきた。

 涼しい風を受けながら何度も走ったこの道、気持ち良く景色を観ながら養老渓谷の赤い橋へ。時刻はAM06:00前。まだ静かな状況の中、養老川の川の音の囁きが空気を揺らしている。休憩がてらカメラのシャッターを押している。 
 再び走り出し、ちょっと先の『養老十字路』を左折し国道465号で、国道297号方面へ。少し行きあまり使わない道路なので、曲がるポイントを間違えたら・・・いすみ鉄道『総元』駅に。間違いついでに、ちょっとこちらで小休止。何だかホッコリする無人駅舎。なんかメンタルが暖かくなるようなモノを貰えて、ちょっと得した気分。 駅を出て、すぐに戻る感じの右折道路。この道を行けば国道297号へはすぐ。

朝の養老渓谷で。


思わぬ情景と遭遇!

暖かく感じる駅舎。

時が止まっているような感じ。


 国道297号へ出ると、見慣れた風景がずんずんやってくる。まもなく勝浦市街に入り、国道128号の交差点を右折し一つ目の信号を左折し、少し行くと公設駐車場。こちらに駐輪し、勝浦朝市へ。
 月の前半と後半では、ここの市の開催場所が違う。今日は、駐車場から奥でなく手前のエリアでの開催。日曜の朝七時、もう少し賑わっていると思っていたが、まぁ、それなりの人出でした。こちらで捌いたカツオを購入し、次の目的地・太東埼灯台へ。その前に最寄りのコンビニで、追加の氷を購入。カツオ、痛んだら大変ですからね!

朝市、まだ早いのか、まばら状態。

意気揚々とカツオを担ぐ!

途中で氷を補充。


 今日も風は緩く、気温がだんだん上がってきている。灯台のある小高い丘に上り、目の前が太平洋の駐車場へ。風が無い分、いろいろな音が留まっている。 ウグイスの声、波の音、自分たちの足音。
 ようやくお楽しみの『おにぎりタイム』です。目の前でさえずっているウグイスの声を聴きながら、ノンビリとおにぎりをほおばる。一息入れて、展望台の下の売店へ。こちらでカミさん、セルフのソフトクリームを購入。前回も自分でマキマキし、妙な造形で大笑い。今回はちょっとましかな? ノンビリタイムも終わり、そろそろ帰路に。

太東埼の上の駐車場。

良い場所です!

なんかこんなベンチが!

おにぎりタイムです。

太平洋は広い~!


下の売店でトマトとソフトクリームを購入。

悪霊退散! 

綺麗な灯台です。


 帰り道も今まであまり通らない道路をチョイス。JR太東駅横を通り県道153号に入りすぐに右折し、田んぼの中を岬町から睦沢町へノンビリした道を西方面へ行く。睦沢町に入り、県道148号を西方へ。長南町に入り、国道409号を左折する。すると道なりに、上総牛久の街へ。牛久の街を過ぎたコンビニで一休み。AM10:30、さすがに気温は上がり暑くなって来ている。
 国道409号をそのまま西に行き、いつものところで右折し光風台駅前を通り、国道297号へ。そして、市原ICから館山道に乗り、無事お昼には帰宅出来ました。

 

 

 

走行距離:約230㎞

 

https://youtu.be/JtIRA73Bwww


2023.06.04

 ほぼ半年ぶりのお出掛け。

 諸事情で家を空ける事が出来ず、ようやく広い空の下へ出ることが出来ました。 一昨日に台風2号が関東南岸を通過。昨日は夜半過ぎから洪水警報が発令され、夜明け前から自船の係留具合を確認で出掛けている状態。午後から天候が回復し、今日、出掛ける事ができる状態に。

 

 

 

 さて、ちょっと時期的に遅くなってしまったのですが、広い空の下で『雪渓』を観るのが楽しみで、赤城山北面の高原まで行ってきました。 
 夜明け前から、台風一過のピーカン状態の空。 外環三郷から関越道に向かう。 関越道・坂戸辺りで、初めてこの道路で富士山を観ました。ちょっと感激!。正面に赤城山や榛名山が見え始めると、ちょっと気分が高揚してくる2人。 駒寄パーキングに入り、小休止。そしてこちらから関越道を降り、県道161号を東に向かう。すると、目の前に赤城山がどっしりと鎮座している。国道17号バイパスに当たり、それを右折し合流。県道4号と交差するので、それを左折し道なりに赤城山・大沼へ。雲ひとつ無い青空で、山々の稜線がしっかり見えてちょっと興奮。でも、勾配がそれなりにきつくなると、気温がだんだん下がってくる。道路もピークを迎えると、路上の電光表示板に気温が11℃と表示されている。それなりに着るものは持ち合わせているが、この時期に11℃は少々走ると肌寒い。と、いうことで山頂部の大沼に到着。しかし、いつも停めている駐車場は、赤城神社へ渡る橋の撤去作業で入れなくなっている。なので、ちょっと先の赤城神社の駐車場へ。でもこちらもまだ時間外で途中でゲートが閉まっている。 まぁ、ゲート付近の広場に停めてしばし散策。

駐車場入口 春ゼミが鳴いています。

木陰は肌寒い。

橋げたのみ!

 その昔・・・ 

赤城神社です。


 思った以上に冷えびえした空気を感じながら、北面道路県道251号で赤城山を下り始める。途中、この県道は左折する形で昭和村へ続く。木々の中を走っていると景色が拓け、その先の武尊山が見える。 気分が良いので、こちらで少々休憩。 左手には谷川岳。かなり雪は解けてはいるが、何とか山のコントラストが得られる状態。

空が広い!

こちらには谷川岳

そして武尊山


 先に進むと、何度か通った道に出る。で、その先のガソリンスタンドで給油しようと立ち寄るが、あれれ、休業でございます!いつもは土曜日のお出掛けだったので気が付きませんでしたが、今日は日曜日。いつもと違うのです!それがアタマに入っていませんでした。とりあえず高速道のインター付近のスタンドを見つければいいや!と安易な気持ちを・・・。
 では、おにぎりタイムの場所『展望の丘』へ行くとしましょう。このGSからすぐの場所なのですが、んんん?何だかバリケードが張られていて入れない状態。閉鎖されていました。ちと、これも計算外の事象。ならば、もう少し先の高原畑へ。・・・こちらもそれなりに収穫後だったので、土が露出しているところが多い。でも、何とかキャベツがまだ収穫前のエリアがあり、そこで一休み。エンジンを停めると、周りの音が湧いてくる。頭上にはヒバリが、その遠くにはカッコウが鳴いている。谷川岳そして武尊山が一望できるこのエリア。何度来ても癒されます。
 この畑からすぐの『利根沼田望郷ライン・展望スポット』『貝野瀬・ビューポイント』で本格的におにぎりタイムです。今日は、珍しくバイクが1台も来ていません。このパノラマを観ながらのおにぎりは、格別に美味しいです。

キャベツ畑でノンビリ


貝野瀬ビューポイントで 

ゆっくり寛ぐ。

おにぎりタイムです~!


昭和IC前の道の駅。


 関越道・昭和ICから乗る予定なので、インター入口手前の道の駅『あぐりーむ昭和』でお土産購入タイム。そして次にGS探しに。 地図に載っているGSを探しにウロウロ始める。しかし、やはり日曜日、ほとんどが休業。次のインターの『赤城』まで移動し、こちらでも探し当てても休業ばかり。何だかその昔を思い出していました。GSの日曜休業当たり前の時代、出先では営業中のGSを見つけたら即給油、て事をしていました。そんな時、国道17号を走っていると枝分かれする道路の先に「エネオス」の看板がありそこを右折してみる。やはり休業でしたが、そのままその道をあてもないまま直進する。で、またGS の看板発見! ようやく営業中のセルフ・スタンドと対面できました。

 

 

 なんとなくホッとし目前の道路を、現在位置を確認しないまま右方向へ。斜め左前方の山が気になり、道路の行先表示板を見逃してしまい、左の川の流れる方向が前から来ているのに「この川、吾妻川?」とやっと気付く。国道353号、このまま行けば八ッ場ダムだなぁ、と思いながら『道の駅・おのこ』で道の確認。まずは吾妻川を渡らなくては。この先の小野上駅近くで川を渡り、県道35号で関越道・渋川伊香保ICに出れる。 で、その通りに小野上駅を過ぎすぐ左折し吾妻川を渡る。県道35号に出るとすぐに左に入れる新しい道路。表示板には『上信自動車道』とある。自動車専用国道らしい。とりあえず行ってみよう!

吾妻川沿いの道の駅『おのこ』


 何とほとんど高速道みたいなもの。信号機ナシ。交差点ナシ。すると、赤城山の裾野から、山を一望できる素晴らしい景色が目に入ってきたのです。インカムで、感嘆の言葉を出し合いながら県道35号に合流。何だか得した気持ちになりました。その後道なりに走り、国道17号に当たりそれを左折し、すぐに関越道・渋川伊香保IC。 
 今回、ちょっといろいろとありましたが、それも何だか楽しい時間になりました。

 

 

走行距離:405㎞

https://youtu.be/JtIRA73Bwww